こんにちは、加藤彩花です。
私の「この世で好きな食べ物ランキングトップ5」に入ってきますチョコレートですが、皆さんはお好きですか?私は幼少期チョコレートによってアトピーが出てしまい苦しみましたが、現在美味しくいただいています。
チョコレートですがそもそもなにかと言いますと、ウィキペディアでは「カカオの種子を発酵又は焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めたお菓子である」と述べられています[1]。
チョコレートの主原料となるカカオの起源は、紀元前3300年前から遡ります。5000年以上前、カカオはエクアドルで食用として扱われていました。その後メソアメリカでは紀元前2000前後に栽培が始まり、オルメカ文明時代に人類初のカカオ利用が行われました。14世紀に建設されたアステカ王国の記録では、「カカオは神秘的な力をもつもの」として儀式手の献上品、薬、貢物など様々なようとして使用されました[2]。ここからチョコレートの歴史が気になった方はこちらを見てください。
チョコレートの種類も数多くあるかと思います。よく聞く種類だと
このブログを書くうえで一番調べたいなと思っていたのが、チョコレート使用したお菓子の名称です。お菓子の種類が分かればよりチョコレートを楽しめるのでは?と思いまして、こちらに載せておきます!
ボンボンショコラといえば、一般的にはひとくちサイズのチョコレートの総称です。ボンボンショコラの始まりはベルギーです。中身はガナッシュやプラリネなど様々な種類があり、それらをチョコレートでコーディングするっといった構造になっています[4]。ちなみにガナッシュは「刻んだチョコレートに温めた生クリームを混ぜ合わせ、なめらかなクリーム状に仕上げたもの」です。プラリネは、「砂糖を煮詰めたカラメル状にした糖液を、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツ(または両方)にかけたもの」になります[4]。
トリュフは、皆さんよく聞く名前かと思います。イベントでもよく作られており自身で作ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。トリュフとは「チョコレートと生クリームを主にして作るクリーム「ガナッシュ」を芯にし、チョコレートでコーディングした粒チョコレート」です[5]。なめらかなくちどけが特徴です。種類も豊富であり、アルコールをまぜたり、紅茶をまぜたりなど様々な風味を楽しめることもトリュフの特徴です。
ジャンドゥーヤを聞いたことはあるでしょうか。私は初めて知りました。ジャンドゥーヤとは、「ローストしたナッツに砂糖を加えてペースト状にし、チョコレートを混ぜ合わせたもの」です。明治さんの記事でも「船を逆さまにしたような三角柱の形が特徴的で、そのままジャンドゥーヤ単体で食べるほか、ボンボンショコラのセンターにもよく使われます。」と記載されています。ジャンドゥーヤの起源はイタリア北西部のピエモンテ地方。1865年にピエモンテ州トリノのチョコレート会社によって発明されました。ジャンドゥーヤの特徴といえばナッツなどの組み合わせです。ナッツも含め、柑橘系やベリー系など多種多様なものが合わせてあるので、自分好みを見つけるも楽しいのではないかなと思います[6]。
どうでしょうか。チョコレートを好きな方は比較的多いためこの情報が既知のものである人も多かったかもしれません。私自身チョコレート自身は好きですが、その周辺についての知識はあまりなかったので、これを機に知識が増えてよかったです。ごく一部を紹介しましたが、この世にはまだまだチョコレート用いたお菓子の名称はたくさんあります。それ以外にも付属する知識として例えばチョコレートが最も消費されるといっても過言ではない日であるバレンタインや次点でのホワイトデーなどでも送るものによって意味があったりなどもします。これを知ってるか知らないかなどでも相手とのコミュニケーションの幅は広がるのではないかと思いますので、もし次ブログを書く機会がありましたら、これに関して取り上げたいなと思います。