今回、私はずっと気になっていたカクテル作りをやってきましたので、それを書いていこうと思います!(カクテルを作るうえで疑問に思ったことも書いてありますので、カクテルから少し離れていると思われる部分があるかもしれません。) そもそも、「カクテル」の定義ですが、「カクテル」とはミクスト・ドリンクのことであり、氷や器具を使って冷やしながら酒と何かを混ぜたり、あるいは温かい飲み物と酒を混ぜたりといろんな方法でつくられたものです。
上記の定義であるのならば、ウイスキーの水割りや、ハイボールもカクテルの一種となり得ますね。ここから想像出来る通り、カクテルは飲み手の創意工夫により、様々な種類が存在しています。
全てのカクテルをご紹介したい気持ちは山々ですが、私の知識不足や量の多さを考慮し、今回は白ワインベースとしたカクテルをご紹介したいと思います。私自身、いくつか自身で作ったものもあるので、そのカクテルは写真込みでお伝えしたいと思います。(入手できた写真は引用しています。)
材料
スーパーでジンジャエールを買おうとした時にふと「ジンジャーエールって何?」と思いましたので、無知な私のためにここにメモしていきます。ジンジャエールとは、しょうがが入ったノンアルコールの炭酸飲料です。ジンジャエールのあの黄色の色はカラメルで着色されています。みなさんは、「ジンジャエール」と「ジンジャーエール」という言葉を聞いたことはありますか?これはどちらが正しいのか、、、。疑問に思いましたので、こちらも調べてきました。なぜ、この飲料が二つの名前で呼ばれているかというと、理由は製品名です。日本国内で生産されているジンジャーエールの有名ブランドはコカ・コーラ、アサヒ飲料です。コカ・コーラが用いた商標は「ジンジャーエール」、アサヒ飲料は「ジンジャエール」。なので、どちらの名前も聞いたことがあったのですね。ただ、一般的な名前なの「ジンジャーエール」だそうです。
このカクテルの発祥地は、オーストリアのザルツブルグです。この町は有名な音楽作家モーツァルトが生まれ育ったことで有名です。ダイアナ元イギリス皇太子妃が生前愛飲していたカクテルとして有名です。もともとスプリッツァーはアルコール度数が低く、含まれる糖分もすくないため、「へルシードリンク」としてアメリカ国内で人気でしたが、ダイアナ妃の影響で世界中の人に知られるようになりました。スプリッツァーのカクテル言葉は「真実」です。
これは、某探偵アニメの幹部のコード名にもなっていますので、聞いたことがある人も多いかと思います。クレーム・ド・カシスがあまり聞きなじみない言葉かと思いますが、括弧でも書いておりますがカシスのリキュールです。「リキュールが分からない!」という方はこちらをご参照ください。キールのカクテル言葉はあ、「最高のめぐり逢い」「陶酔」です。
写真はこちらから引用しています。
ワイン・クーラーは、主に材料を見ても分かる通りオレンジジュースと白ワインを混ぜたものです。お店によっては、ワインとオレンジジュースを二層にして提供しているところもあり、見た目が華やかなカクテルです。カクテル言葉は「私を射止めて」なので、華やかな見ためにぴったりです。
写真はこちらから引用しています。
このカクテルは、イタリアの南チロル地方のバーテンダーから発祥しました。もともとこのカクテルは、イタリアのスパークリングワインであるプロセッコと、レモンバームというレモンの香りがするハーブのシロップを使い作られていましたが、レモンバーム・シロップがどこでも入手できるものではないことから、ポピュラーなエルダーフラワーシロップを使用するようになったそうです。
ワインと蒸留酒、リキュールしか入ってない本格的なカクテルです。アルコール度も高めなので少し注意が必要です。
白ワインベースのカクテルのご紹介はここまでです。調べるとまだまだありますので、気になる方は調べてみてください。メニューで分からない時の参考になればと思います。
今回は一部のご紹介になりましたが、世の中には様々なカクテルが眠っています。このブログで少しでもカクテルに興味が出たら嬉しく思います。いろいろ試す際には人数が多いと作りやすいと思うので、ぜひ友達を誘って飲んでみてください。私自身も勉強していきたいと思います。