< いい声になりたい >

2021/10/16 32045078 平木健太郎

はじめに

最近、いろいろな場所で声について考えることがあったので、最近会った声についての出来事といい声になるための方法を調べました。



1. 配信者

  近年、YouTubeやニコニコ動画の普及により、 ゲーム実況者やVtuberとうい仕事が世間一般的に認知されるようになりました。 このゲーム実況者やVtuberが視聴者に褒められるものとして声があります。 日本で有名なゲーム実況者は声が”イケボ”といわれるような人が多く、 Vtuberに限ってはキャラクターを操作する人に声優を起用するなど、 声を重要視しています。

   これはあくまで私の主観ですが、 やはり人気な配信者になるには声が重要だと感じます。 また、一般人においてもプレゼンテーションや接客などの時にいい声の方が印象に残りやすく感じます。


2.  一般人

   さて、ここからが本題です。先ほども少し書きましたが一般人においても声はじゅうようであると私は考えています。これから最近私にあった声に纏わるエピソードを3つ程紹介します。

  ・バイトの後輩と会話できない。

   これは私がバイト先の後輩にいくら話をしても伝わらないという話です。これは私の話し方が悪いわけではなく、単純に声が相手に届いてないということです。

  ・店員にサイズが伝わらない。

   これは私がドライブスルーに行った時の話です。ドリンクをS、M、Lサイズから選ぶときに「Mサイズで」とMサイズを頼んでも「Sサイズですね」と8割いわれます。これはLサイズを頼んだ時も「Mサイズですね」と一つ下のサイズで判断されます。

  ・音声通話が途切れる。

   これは友人とDiscodeで通話しているときの話です。私の声が所々途切れているらしく原因を調べたところNoise Cancelによるものでした。これは私の声がNoiseとして認識されていたのでしょう。

マイク

  このように普段普通に生きていても声が原因でストレスを感じることがあります。特に会話が通じないことは仕事、趣味、私生活どの分野においても由々しき事態です。これはどの体験も私の声が原因であるため、いい声を褒められていた声ですが、実はそうでもないことが判明します。では、どうすればほんとにいい声になるのかいろいろ調べてみました。



いい声とは

  いい声の代表例として”イケボ”があります。このイケボについて調べてみました。 このイケボですが、一番重要なことは「鼻腔共鳴」とのことです。これは発声法の一つで文字通り鼻腔に自分の声を共鳴させ音を響かせるようです。鼻腔に共鳴させるといわれてもよくわからないですよね。イメージ的には、ハミングするときの鼻に音が響く感覚と同じとのこと。これなら少しイメージし易いような気がします。また、あくびをするときの喉の開き方をすれば響きやすくなるそうです。体内をイメージして行う発声法なので素人の私にはイメージが難しいです。

  また、この発声法以外にも活舌や声量、音程、スピードといった話し方も重要だそうで、どれだけイケボの人でもこれらのことがしっかりできていないと相手に伝わらないそうです。

  声優のようなイケボでなくても、相手に聞き取り易い声を作るために鼻腔共鳴の発声法は重要ですね。

マイク

まとめ

  普段から自分の声を意識して作っている人は少ないと思います。私自身も人に褒められるまで声を意識したことはありませんでした。しかし、声はとても重要な要素であると私は考えています。今後の生活では「鼻腔共鳴」を意識して声を出していこうと思います。



参考

よく耳にする「イケボ」ってどういう意味? 例文・類語・対義語もご紹介
鼻腔共鳴のやり方が分からない?簡単な練習方法と感覚を掴むためのコツを紹介! 2021年10月
【イケボとは】イケボの出し方とイケボになる方法を徹底解説
声が通らない人と声が通る人の違い【保存版】













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