7月6日(土曜)7月7日(日曜)に
能登半島地震のボランティアに行きました!
2024/07/10
こんにちは、堀奏斗です。7月6日、7日に能登半島地震のボランティアに行ったので、ブログを書きたいと思います。
1ボランティアに参加した理由。
理由は、震災のボランティアに興味があったからです。
私自身、中学生のころは東日本大震災に興味があり、たくさんの記事を読んで情報収集していました。
2ボランティア活動の目的
今回のボランティア活動の目的は、被災者の方々と楽しくお話をすることで震災のことを忘れ、楽しんでもらうことです。
今回は、福知山公立大学から20名程度、滋賀県立大学から2名の方ボランティアに参加しました。
そして、大阪大学の人間科学部の方々がゼミの活動で視察に参加していらっしゃいました。
1日目
当日の朝、6時出発だったのでみんなが眠そうにしていた。
早寝早起きがまだ習慣づいていない私は、遅刻しないか心配だったが、無事出発の時間に余裕をもって到着することができた。
予定通りの時間に京都府福知山市を出発した。
バスに乗って揺られること約4時間後、石川県の七尾市に到着した。富山出身の私は地元との距離が近いためか少し懐かしい感じがした。
被災者の方々がビールやおつまみをお飲みになる予定だったため、午後にその準備をするために買い出しに向かった。
買い出しが完了したのち、あまり汗もかいていないが銭湯に行くことになった。
時刻は13時。お昼に銭湯に入ったことがあまりなかったため、慣れない気はしたが、気持ちよかった。
風呂に入ってすっきりした後、被災者がお話をするために集まる場所である、七尾市内の新町会館場所に集まった。
被災者の方々を迎えるために、テーブルやいすの準備を行った。
また、大学のある京都府福知山市の特産品である万願寺をPRをするために火をたいた。
そして、被災者の方々はビールを片手におつまみや万願寺をおいしそうに、そして楽しそうにしていらっしゃってよかったなと感じました。
被災者とのお話が終わった後、ボランティアのメンバーみんなと楽しく食事会をして楽しかった。
2日目
朝7時に起きた。
まず、朝一番の仕事は草刈りだった。暑いかと思いきや曇り模様で意外と涼しく気持ちよく草刈りに励めた。
草刈りが終わった後、震災の被害がひどかった輪島の視察へ向かった。
そこで私が感じたのは、思ったよりも多くの家が倒壊しているということだ。画面越しでは伝えきれない程の悲惨さが伝わってきた。
「地震が起きた時、机の下に隠れても家が倒壊してしまえばどうしようもないな」と素直に感じた。
また、火事が起こった現場にも向かった。あたり一面が山火事で焼け野原になっていた。車が燃えてしまい金属部分しか残っていない車などを見ると、
火事の恐ろしさを感じた。
そして、気が付いたのは、震災から半年がかかっているのにも関わらず、復興が全然進んでいないことだ。明らかに東日本大震災や熊本地震に比べて復興が遅いという印象がある。
とても遅いのだ。はっきり言ってほとんど変わっていない。視察を行った皆がそう感じ石川県を後に京都の方へ帰った。
終わりに
この能登半島地震のボランティア活動は今後も行われるみたいなので参加したいと思いました。
この震災で苦しんでいる方に少しでも楽しんでもらえてよかったです。
震災が早く復興することを祈ります。