PokémonUniteシーズン21が始まりました。
EXのナーフやバランス調整の頻度が増えるなど、環境の変化が早いシーズンになりそうです。
個人的にはソウブレイズ、ウーラオスが多くなりそうと予想しています。
今シーズンの目標はチーム全員のレート1600越え(全ユーザーのトップ10,000位以内に入るくらいのレート帯)と、
ハードルが高いですが、目標を達成するまで(或いは挫折するまで)の鬱憤晴らしを綴っていきます。
久しぶりの更新、我々は燃え尽きた。今後は新シーズンの記事も書いていきたいところ。
前置きもほどほどにシーズン21の講評から。総じてファイター環境、メタの初手カウンタージャングル、これに尽きる。
よく当たったのは、上:リザードン、中央:ソウブレイズorウーラオス+カウンタージャングルホウオウにサポートを加えたもの。
(バシャーモやリーフィアが入っているものも一定数)また、終盤にはアッパーが入ったゲッコウガも見られた。前回からバリヤードに
ハマりソロランにおいてもピックしていたのだが、あまりにレベル上のファイターに対し非力であり、味方の練度に依存した戦闘になった
そのような状態で勝ち越すこともできず、最終レートは1420止まりとなった。ここで、いつもチームを組むメンバーを見ると
1600を超えていたため、如何にキャリーされていたかが分かった。更なる研鑽を積み、キャリー枠を握れるようにすることを来シーズンの
目標とする。
マスター帯に昇格し、ドラフトピックになったと思っていたのも束の間、気づけば6連敗。流石にまずい。
その苦難の末、我々は結論パを作り9勝1敗という戦績を収めた。(尚、ソロランクでは決して真似してはならない。)
使用したポケモンは、上:エーフィ・ヤドラン、中央:リザードン、下:イワパレス・バリヤード、だ。
この構成は前回書いた、地雷型イワパレスを考察したものであり、イワパレスはエネコのしっぽを持ち、学習装置はバリヤードに装備している。
序盤ラストヒットの強いエーフィとバリヤードでオブジェクトを管理し、8:50のチルタリス戦後にイワパレスがローム、或いはカジャンする。
リザードン以外はアーリーよりの構成であるため、8:50の集団戦が短い、バリヤードの防衛、ラストヒット能力が高いため数的不利でも下レーンが押され辛い、
殻を破るで機動力の高いイワパレスが数的有利や相手ファームの妨害を押し付けることができる、といった要素からスノーボールになることもしばしば。
また、序、中盤で大差リードをつけられた際には、妨害系のウルトが多く、CCチェインを起こせるため集団戦に強く、反転しやすかった。
長々と書いたが、結局言いたいのはバリヤードが過労パントマイム職人であるとういうことだ。
バリヤードはCCの起点を作りやすく、快楽を得られるが、UNITEとは名ばかりの1on2のレーンを防衛する。
しかし、バリヤードとイワパレスの組み合わせは強い。バリヤードのバリヤー、イワパレスの岩石封じで相手ポケモンを閉鎖空間に包み込みタコ殴りにするさまから
我々は「餃子マクロ」と名付けた。
苦節3週間、ようやくマスターランクに到達しました。余りの回線の遅さに野生ポケモンにキルされたり、
ユナイト技を虚空に放ったりとプレイングも終わっていましたが、ファイター環境のためメイジが刺さった
印象です。
エネコイワパレスなどという地雷になることもありましたが、踏みとどまれました。開幕時の予想通りソウブレイズの
キャラパワーが特筆しており、リザードンも想定に比べかなり強い環境です。おそらく次回アップデートでナーフされるでしょう。
メイジ、ファイターが台頭し全体的に火力が高いので妨害系のサポートが息してない...
連敗沼から抜け出せず、未だ最高ランク帯に到達していません。チームのメンバーは皆最高ランクに行ってしまいました。
主な敗因は序盤負けからのスノーボールや、パチンコラストヒットによる負けがかさんだ印象。
使い慣れたキャラを使っても勝てない、挫折が近そうです。