運動は、人が生きていく上で必ず必要なものである。これをおろそかにすると様々な問題が発生する。例えば、生活習慣病や心臓病,脳卒中などの大きな死亡原因である病気を発症するリスクが高くなる。 気持ちの面でもネガティブになり、うつ病や性疾患を患う可能性が高くなる。さらに、運動は、脳の活動にも大きな影響を与えており、行わない理由がないのだ。したがって、私たちは、何か学校にいるときにも手軽に運動が出来ないかと考えた。 そこで、思いついたのがバトミントンである。歩いたり、走ったりすることも運動になるが、これではあまり面白くない。ゆえに、誰でも手軽にでき、場所も学校近くの公園を用いることで出来るバトミントンを選んだ。 心配しないで欲しいのが、毎日運動する必要はない。週に2,3回程度の軽い運動でも十分な効果を見込むことが出来る。負荷のかかる運動は逆効果で適度で適切な形の運動を行う必要がある。このブログでは、運動の大切さバトミントンの楽しさについて記述していく。
はじめにでも少し取り上げたが、運動は生きていく上で切り離せないものとなっている。では、運動をすることでどのような効果があるのかを挙げていく。 厚生労働省の記事によると、運動を定期的に行っている者は、高血圧、糖尿病などの発症率や死亡率も低い。メンタルヘルスや生活の質の改善にも効果があると書かれている。 精神的な効果として運動を行うことで心を安定させるセロトニンが分泌され、ストレス発散や精神の安定に繋がる。 さらに、運動を行うことで脳の血流が良くなり、思考力や記憶力も高まる。 具体的な目標に関しては、成人の場合、1日1万歩、週2回以上1回30分以上の息が少しはずむ程度の運動と例で挙げられていた。普段運動をしない人に関しては、いきなり1万歩歩くのではなく、普段より1000歩多く歩く、エレベーターではなく階段を使う、少しの移動の場合自転車などを使うのではなく歩いて移動するなど簡単なものから継続的に続けようとするのがおすすめだ。
バトミントンの楽しさは、誰でも手軽に気軽に誰とでも出来るところにあると考える。もちろん、ラケットや羽などの道具は、必要だが適度に楽しむ程度にバトミントンを行う場合、全員が楽しむことができる。 バトミントンのラケットや羽は、とても軽く誰でも扱うことが出来る。力の差も出ずらく軽いラリーを続ける程度なら少し練習すれば出来るようになる。スペースさえあれば、何人でも一緒にすることができ、コミュニケーションを取りながら遊ぶことも容易である。 バトミントンは、日本では広い範囲で普及しており小中高で一度は、学校の授業で行ったことがある人も少なくない。こういった点からあまり親しくない人とでも遊ぶことができ、幅広い世代同士の交流も行えるのではないだろうか。
今回は、バトミントンについて取り上げた。しかし、伝えたいことは、運動の大切さである。運動は、大切なんだろうけど面倒くさいと思っているそこのあなたは、ぜひこの機会にバトミントンを一度やってみて欲しい。バトミントンでなくても自分の好きな運動を定期的に行うことで心身ともにリフレッシュできるので生活の一部に取り入れてみてはどうだろうか。
1307にラケットと羽があるのでバトミントンをやりたい人は、ご自由にお使いください!!!
2022/10/31 渡邉恵佑