レクリエーション <みんなで花札をやろう!> 開催:4月25日
GWが終わり、いよいよ夏が近づいてきました。今年も地獄の夏になりそうです…
さて、今回のブログは4/25にレクリエーション(木村グループ)の様子についてです。今年度は8人もの新入生が山本ゼミに入り、さらに賑やかになりました。
残り1年と短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。
花札
木村グループはレクリエーションとして花札を行いました。花札というと、鼻血を出しながらEnterキーを叩く某アニメ映画を連想する方もいるかと思いますが、実際に花札で遊んだことはありますか?
花札の起源は安土桃山にポルトガルから伝えられた歌留多(カルタ)を江戸時代にアレンジされたものだとされています。当時は幕府が取り締まりを行うほどカルタを用いた賭博が大流行しており、取り締まりをかいくぐるために花と和歌をモチーフに考案されたとされています。その後、大人気になった花札はもちろん幕府から禁止令がでますが、悪い人たちは隠れて遊び続けていたとか… 明治以降には、禁止令も撤廃され、一般の庶民でも広く遊ばれるようになりました。しかし、1900年代には骨牌税が導入されたことで花札人気は衰退してしまいました。
花札には、「こいこい」や「おいちょかぶ」など様々な遊び方がありますが、今回のレクリエーションでは「花合わせ」という遊び方をベースにして楽しみました!ここでは「花合わせ」の遊び方を簡単に解説します!
花合わせの簡単な遊び方
基本的な遊び方は私が説明するよりも他のサイトを見る方がわかりやすいと思うので参考リンクを置いておきます。花合わせ遊び方[参考元:katanataka.com]
とはいえ、今回のレクリエーションでは誰も花札をしたことがなかったので、役は下図[参照元:novelup.plus]のもののみで親の点数倍率などは無しで行いました。
また、ローカルルールですが「鬼札ルール」をありにしました。鬼札ルールとは、11月の柳札にある「柳に雷」というカス札を鬼札とし、鬼札を持っていれば場の好きな札と引っ付けて取れるというローカルルールです。簡単に言うと鬼札をトランプのジョーカーのように扱うルールです。
このルールがあると役を作りやすくなったり、逆に相手の役の邪魔をしたりと駆け引きがまた1つ増えることになります。
実際に遊んでみた
今回の参加者は3回生 髙松さん、2回生 谷さん、1回生 毛戸さんです。私は、ゲームマスターとしてゲーム進行のサポートを行いました。
3人とも初めてということもあり、序盤は慣れない部分があり大変そうでしたが、だんだんと理解が深まり自分から役を作る場面が増え楽しく遊ぶことができました!
気になる最終結果は・・・
3位 髙松さん 2位 毛戸さん 1位 谷さん!! 序盤は髙松さんがリードしていましたが、ゲーム中盤から谷さんの無双が始まり1位に輝きました。レクリエーションの主役の1回生の毛戸さんは谷さんの無双の被害に逢いながらもなんとか2位に・・・加減を知らない谷さん恐ろしや・・・
最後に
今回はレクリエーションとして、花札 花合わせを楽しみました。花札にはこいこいなど色々な遊び方がありますが基本的な遊び方はどれもほとんど同じです!(役の点数や、スコアの計算の仕方など微妙にルールが変わることがほとんどです。)
実際に花札で遊んでみたい!という方は、ゼミ室に花札を置いていますので木村までご一報ください!一緒に遊びましょう!
これを期に1回生のみなさんとも仲良くなりたいです。今年も1年よろしくお願いします!
参考文献
ヤマダゲーム 花札の歴史刀鷹 花合わせ遊び方
ノベルアップ+ はなひらくカルタ 花札の種類と役(花合わせ)の一覧