ミニカウンターの作成

2023/11/30 早瀬光輝


1.はじめに

今回のブログはミニカウンターの作成についてである。このミニカウンターは、無人で飲み物やお菓子などを販売するシステムを設置するという目的で作成を行った。そのため、可能な限り重量を軽く、設置も簡単に行えるようにする必要がある。本ブログでは、ミニカウンターの概要・作業工程・今後の展望について説明する。



ミニカウンターの動画

ミニカウンターの概要

先ほども述べたように、このミニカウンターは無人で飲み物やお菓子などを販売するシステムを設置するものである。釣銭機などを設置しても耐えられるくらいの耐久性必要であった。そこで、サイズと耐久性のある受付カウンターをベースに作成することにした。また、奥行きのある印象を与えるようにするため、手前に飛び出るカウンターを作成した。このカウンターも持ち運びやすさを考慮して、折りたためるようにした。そして、590㎜×450㎜の受付カウンターでは、ジュースディスペンサーやお菓子ボックスを設置するには狭いので、600mm×910㎜のパイン集成材を受付カウンターの上に設置して、台の面積を大きくした。このパイン集成材も持ち運びやすさを考慮して、マジックテープを使用し、取り外しが簡単に行えるようにした。 実際に現場に持ち運んで、ミニカウンター設置で行う作業は、受付カウンターを設置、手前のカウンターを展開する、パイン集成材を受付カウンター上に置きマジックテープで止める。以上の3ステップである。



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作業工程

はじめに受付カウンターを説明の通りに作成する。そして、手前のカウンターようの木材を受付カウンターと同じ長さの590㎜にカットする。このとき、ノコギリを使用して大きな木材を切っていたので、職人になった気分で楽しかった(笑)。カットした木材に棚受け金具を取り付ける。ねじで固定するのだが、木材にねじがなかなか刺さらず、大変苦戦した。電動工具の偉大さがよくわかった。次に、受付カウンターに棚受け金具を取り付けた木材を固定する。受付カウンターの側面に穴を開けて、ねじでとめるのだが、なかなか穴が開かず、大変苦戦した。ここでも電動工具の偉大さがよくわかった。最後に600mm×910㎜のパイン集成材と受付カウンターにマジックテープを張って完成である。


さいごに

今回は第一弾として、持ち運びやすさを重視してミニカウンターを作成した。このミニカウンターを実際に使用して、改善点などを発見していきたい。 最初の計画では、ミニカウンターにPP板で挟んだポスター設置する予定であったが、手前のカウンターを大きめに作ったので、ポスターが隠れてみえにくいので、小さな旗を設置するか、商品のラインナップや写真を表示するようのディスプレイを設置する方が良いと思う。マクドナルドでは、レジカウンターの上に商品のパネルを設置していたが、現在ではディスプレイになっている。ディスプレイの方がポスターを張り変える手間がなく、楽なのではないだろうか。以上のような考察と実際に使用した者の感想を聞いて、より良いものに改良していきたい。


参考

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