Aruduino

2023/12/11 望月亮


AruduinoでLEDを制御する

今回はくAruduino ideを利用したLEDの制御についてのものになります。Aruduinoを使った制御をソフトの導入から実際に点灯させるところまでを紹介していきたいと思います。


導入

まず初めにWindows StoreからAruduino ideというソフトをダウンロードしていただきます。ダウンロードしていただいたら開く、左上の「ツール」を押していただき「ライブラリを管理」を押すと「ライブラリマネージャ」が出てくるので右上の検索バーで「Pixel」と検索して上から4番目の「Adafruit NeoPixel」をインストールしたら準備完了です。他に必要なものはPCとゼミ室の1411に何個か置いてELEGOOのAruduinoスターターキット1式になります。使うものはブレッドボードAruduinoボード、ジャンパーワイヤー、USBケーブル、抵抗、LEDとなっています。ジャンプワイヤーは赤青白黒の4色ほどありシンプルなコードのような形になっています。抵抗は主に針金なようなものの中心に瓢箪の形をしたものです。色によって抵抗値が変わるので気をつけてください。LEDは短い方がノード、長い方がアノードといい長い方にプラスの電力を流します。


ブレッドボード

電子回路のプロトタイピングに利用される基板であり、通常は導電性の穴が並んだ平板で、電子部品を差し込んで仮の回路を組むことができます。配線は差し込み線を使って容易に変更でき、実験やデザインの段階で回路を試すのに適しています。ブレッドボード上での配線ははんだ付け不要で、部品の配置や結線の変更が素早く行えます。白くて穴が多くある白い板状のものがキットに入っているのでそれを使います。USBポートをAruduinoとPC本体のUSBに差し込んだら続いて配線に移ります。


実践

まずは写真のように配線していきます。 写真 続いて以下のコードを書き込んでください
int ledpin = 12;

// the setup function runs once when you press reset or power the board
void setup() {
// initialize digital pin LED_BUILTIN as an output.
pinMode(ledpin, OUTPUT);
}

// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
digitalWrite(ledpin, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
delay(1000); // wait for a second
digitalWrite(ledpin, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW
delay(1000); // wait for a second
}

1行目のinputで出力するピンを決めています。今回は12ピンを使用しています。 loop文でループするようになっています。 digitalWriteでつけるか消すかの指示をしています。HighはつけるLowは消すです。下にあるdelay(1000)というのはその状態で待機させるものになっているため命令としては「つける状態を1秒」と「消す状態を1秒」を繰り返すものとなっています。 最後にツール→シリアルポートでCOM◎を自分が接続しているUSBのポートにしてマイコンボードに書き込むという矢印のボタンを押していただければLEDが点滅すると思います。


おわり

今回はLEDを光らせました。写真は後日掲載させていただくので少々お待ちください。それに合わせBlogも更新させていただきます。