コンビニ

2023/7/2 望月亮


1.はじめに

今回で11回目の執筆となりました。すごいですね、山本ゼミでのぶっちぎりのトップなのではないでしょうか。他の2回生の見渡してみるとどうでしょうかせいぜい2回ぐらいです。凄まじい記録です。遅刻、欠席には気をつけたいところです。さて、話は変わりますが皆さんコンビニは行きますでしょうか。高いから買わない、遠いから行かない、行かない理由は千差万別のことでしょう。無論私はヘビーユーザーです。私の家の近くには同じ系列こそあれどコンビニが3軒あるので足繁く通っています。スーパーの方が当然ですが安いです。当たり前です。ですがなぜ私がコンビニによく行くのか大手3社ジャンルごとに紹介していきたいと思います。前置きが長くなってしまいましたがそれではお楽しみください〜。今回の内容は個人的な意見が多々含まれるので悪しからず。写真撮っておけばよかったーorz


軽く歴史に触れよう

日本のコンビニの歴史は1970年代に始まりました。最初のコンビニはアメリカのモデルに基づいていて、小売業の革新的な形態として注目されました。コンビニは24時間営業や多様な商品ラインナップなどの特徴を持ち、都市部を中心に急速に広がりました。1980年代にはセブンイレブンやローソンなどの大手チェーンが成長し、競争が激化しました。1990年代にはATMや宅配サービスなどの新しいサービスが登場し、さらに便利で身近な存在となりました。現在では、日本のコンビニは食品や日用品だけでなく、銀行業務や公共料金の支払いなども提供しています。コンビニは日本社会において欠かせない存在となり、その利便性と多様なサービスが評価されています。


ホットスナック編

各社で特徴があって大変面白いです。各々メインとなる看板チキンが存在します。ななチキ、ファミチキ、そしてLチキです。ナナチキもファミチキも似たような見た目をしております。ななチキはふっくらとしていてかつ程よくジューシーな脂っこくなくさっぱりと食べられますが少々小さいような気がします。ホットスナックの先駆者ファミチキの売りはなんと言ってもそのジューシーさです。一口噛めば鳥の脂が喉を潤してくれます。肉質は2社に比べてとても柔らかくなっており食べ応えは大変いいです。またサイズはばらつきがあれど大きく見た目的にも満足できます。Lチキはからあげクンの陰に隠れてしまっていますが味はさっぱりとしていて衣も薄くヘルシーな印象です。カロリーを気にする方はこれが最適かも?


ドリンク編

最近では100円付近で本格的なコーヒーがコンビニでも気軽に飲めるようになりました。スターバックスやドトール、タリーズ等の専門店に行かなくても香り高い挽きたて淹れたてのコーヒーが割とどこでも楽しめます。セブンはコーヒーに絞っていて高級なエクアドルさんの豆を使ったちょっとリッチなコーヒーが飲めます。味はさっぱりとした中にちょうどいい酸味がマッチしていてゴクゴクと飲めます。サイズや種類とともに少なく入れ替わりが少ない印象を受けます。ファミマはフレーバーシュガーなるものが4種類ほど存在していてブラックが苦手な方はカスタマイズできるのが魅力です。おすすめはキャラメルです。また、夏期限定ではありますがフラペチーノの印象が強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。毎年復刻や新規で様々な味が楽しめますが特に人気なのがブラックサンダーです。あのザクザクとしたクッキーにチョコのまったさりとした甘さが夏の乾いた体に冷たさとともに染み渡ります。秋に差し掛かってくると100円引きになったりするのでそこで飲んでみるのもありです。ローソンはセブンイレブンよりは種類や期間限定があります。今熱いのが抹茶オレとなっていて。抹茶が好きな人にはたまらないとおもいます。おすすめです。また、今ならメガサイズというお腹がチャポチャポになるまで楽しめるサイズがあるのでお試しあれ。価格はそれなりにするのでご注意を!


スイーツ編

あ大本命コンビニには欠かせないスイーツ紹介のお時間です。セブンイレブンは特に期間限定の入れ替わりが激しく毎年気付けばお気に入りができ、去っていく。一期一会に楽しめるのが一番気に入ってます。特に「〜もこ」の名を冠するものは当たり外れがなく桜餅風やイチゴ、パンプキンやさつまいも味のもこもこのホイップともスムースとも形容し難いクリームがもちもちの生地に包まれていてかつ大きいというお得っぷりです。ぜひ立ち寄ったら食べてみてくださいファミマはコラボの印象が強く。常に何かとコラボしてるため推しのグッズが販売されたらすぐにいきましょう!ローソンはゴディバとのコラボや季節にとらわれない新作が打ち出されるためワクワクしながら行っています。入ってその目に入れるまで何があるかわからないドッキリ箱のような感覚が僕をまたそのドアへと誘います。


僕セレクト各社うまいもの~

セブンのおすすめは揚げどりですね、生姜香るザクザクの唐揚げ棒と迷いはしましたがやはりあげどりですね。パリッパリの薄い衣中に身を潜めているふっくらジューシー、プリプリの鶏肉が病みつきになります。ファミリーマートは焼き鳥のぼんじりです。ぼんじりは一羽の鳥から二つしか取れない希少部位でもあります。噛んだ瞬間溢れ出す濃厚な脂、噛めば噛むほど鳥の旨みとぷりぷりな食感が無限にいけます。しかも今なら2本で50円引きというセールもやっておりたまに一本100円になっているのでそこが狙い目です。ローソンはからあげクンです。なんの捻りもないですね汗。コラボや新商品の開発に余念がなく最近美味しかったのは朝日ポン酢とのコラボでポン酢の酸味が程よく効いており脂のちょっと嫌なしつこさを打ち消してくれます。もともとからあげクンは脂が少ないのも特徴ではあります。皆さんもぜひ食べてみてください。


まとめ

今回は目につきがちかつ入れ替えの激しい3ジャンルについて取り上げました。他にもカップラーメン、おにぎりやパンなど様々なものがありますがあげだしたらきりがないので今回はここで終わらせていただきたいと思います。個人的にですが各社の強みを挙げていくのするのならばセブンはホットスナック、ファミマはパン、ローソンはスイーツといったところでしょうか。コンビニには期間限定だったり限定のものが多く売っているので皆さんもたまには足を運んで美味しいものを発掘してみてください。それではまた次会うことがないことを願いながらおひらきとさせていただきます。こんな長々と付き合っていただきありがとうございました。それではさよなら〜!


参考

コンビニの起源は?日本初のコンビニはどこ?意外と知らないコンビニの歴史と、メリット・デメリットを徹底解説!
【マーケットピア】コンビニの歴史