カップヌードル

2023/9/1 望月亮


1.はじめに

生きていれば必ずと言っていいほど口にするであろうカップ麺。美味しいですよね〜。やれ添加物だのカロリーが高いだの健康に良くないだの言われておりますがそんなの関係ない‼うまいもんはうまい、食わせろ。まぁそんなの人の勝手なんですけど。 近年ではカップ麺も多様化の時代を迎え様々なものが身近に、そして気軽にそして美味しく食べられるようになっています。そのおいしさはもはやグローバルスタンダードとなっており世界中でも愛されているものとなっています。ここで小話なのですが世界で1番普及しているカップ麺をご存知ですか?日清カップヌードルやろ〜って思うひとが多いと思います。それが違うんですね、なんと辛ラーメンだそうです。あの辛さの中に旨みを感じるのは万国共通のようですね。なぜか悔しさを覚えます。 そんな僕も去年から一人暮らしを始めているのですが序盤こそ料理を頑張ろうと張り切っていたのも束の間1ヶ月でブームは去りカップ麺時代へと突入していきました(//∇//)タハー 家にはカップ麺が常備されており朝から晩まで時間を選ばず食べるほどのヘビーユーザーに大変身してしまいました。そんな僕が今回は大好きなカップ麺について調べたので動画見てくれるとありがたいです。では前置きが長くなりましたが本編へGO‼


歴史

カップラーメンは即席麺料理の一形態で日本を含む世界中で人気を博しています。インスタントラーメンの原型は日本の安藤百福氏によって作られました。安藤氏1958年にアメリカのノースカロライナ州で最初のカップラーメンである「カップ・ヌードル」を発売しました。これは熱湯を注ぐだけで食べられる便利な即席麺で非常に革命的な製品でした。開発の段階で10数年とかかっており最後の決め手は奥さんが天ぷらを作る際の「揚げる」と言う工程にインスピレーションを受けたと聞いたことがあります。安藤氏はカップラーメンを日本国内でも広めるために、1971年に「カップヌードル」を日本で発売しました。これにより日本国内でも瞬く間に人気を集め、カップラーメンの普及が進みました。カップラーメンはその後さまざまなバリエーションやフレーバーが登場し、世界中に広まっていきました。具材やスープの種類、スパイスの度合いなどが異なり、国好みの舌に合わせた選択肢が増えました。カップラーメンは世界中で広まりさまざまなブランドや製造業者が製品を開発しました。アジア、ヨーロッパ、アメリカなど、さまざまな国でカップラーメンが愛されています。カップラーメンは忙しい生活や便利食品の需要に応え、ラーメン文化を世界中に広める重要な役割を果たしています。その歴史は安藤百福氏の革新的なアイデアから始まり、今や多くの人々に親しまれている食品となりました。


カップヌードルミュージアム

カップラーメンミュージアムは、カップラーメンの歴史や製造過程を紹介し、その魅力を体験できる施設となっています。ミュージアムは日本の横浜市にあり。横浜市はカップラーメンの発祥地であるためにこの場所となっています。ここではカップラーメンの歴史や文化を紹介し訪問者に楽しい学びの機会を提供することを目的としています。また、インスタントラーメンの発明者である安藤百福氏への敬意も込められています。ここには発明に関する展示物や、世界中のさまざまなカップラーメンのパッケージ、歴史的なアートワーク製造機械の模型などが展示されています。 カップラーメンのカスタマイズ体験ができるエリアもあります。自分自身のカップラーメンを作成し、好みの具材やスープを選ぶことができます。また、カップラーメンの試食や世界中の異なる地域のラーメンを楽しむこともできます。僕も行ったことがあるのですが特に印象的だったのが歴代に発売されカップラーメンの種類全てが展示されてるエリアで凄まじい迫力でした。例に漏れずカップラーメンを作成してお土産に持ち帰えりました。その時のカスタムがカレー味に夢のチーズ全乗せでしたね。本来であればたくさんの具材、それこそ謎肉やえびたまごなど多くのトッピングが並ぶ中脇目も振らずにチーズを選びました。濃厚なチーズがスパイシーなカレーとともに麺に絡んで美味しかっです。カップラーメンミュージアムは、ラーメン愛好者や食品文化に興味を持つ人々にとって、楽しい体験と学びの場として知られています。訪れる際には、カップラーメンの歴史と多様性に触れながら、美味しいラーメンを楽しむことができます。


まとめ

今回は僕が日ごろお世話になっているカップヌードルについて紹介させていただきました。近年では本格ラーメン屋とのコラボ商品や変わり種な商品など一週間に一回は新商品が発売されていたりとカップヌードル市場も苛烈の一途をたどっています。今度買ってみよーでは遅いのです。気になったらすぐに手に取ることを強くお勧めします。執筆している今もすすりながら打ち込んでいます。今食べているのは日進カップヌードル担々麺味です。メンマのこりこりに山椒の香り、ゴロゴロ入った謎肉が次から次へと箸を誘う逸品です。バザール佐藤にあるので皆さんも食べてみては?以上で終わります。


参考

カップめん登場と国際化
カップヌードルミュージアム 横浜 - CUPNOODLES MUSEUM
日清食品の安藤百福とカップヌードルの開発と歴史 - 立志伝