< グミについて>

2022/7/17 32245096 望月亮

はじめに

画面の前のそこのあなたも一度は食べたことがあるでしょう「グミ」コンビニやスーパーに行けば必ずあるし見るたびに新作が出ていて、気づけばお気に入りのやつが無くなっている!なんて経験をした方も多いはずです。今回は中高の受験期に1日2箱のポイフルを食べ続け新作が出たらすぐに購入するほどグミを愛してやまない僕がグミについて解説、おすすめのものを紹介していきたいと思います。


1. そもそもグミとは

  果汁などをゼラチンで固めたドイツ発祥のお菓子です。有名なのはHARIBOでしょうか。名称はドイツ語でゴムを意味するGummiにちなんでいます。実際にゴムの様な触感してますしね。


2.  いつ頃日本へ?

  1980年に明治が発売を開始して、いまもなお愛されているコーラアップが初めて日本で発売されたものである。その後1988年に"果汁グミ"が発売されて女子高生を中心に人気を集め、世間に浸透していきました。


2.  グミのいい所

  ・豊富なコラーゲン

  通常コラーゲンは魚や鶏肉に含まれているのですが、毎日食べるのは少々難しいですよね?果汁グミなどのパッケージにコラーゲン何mgと書かれていて、とても手軽に取れるので気になる方は食べてみては?ただし砂糖が多く含まれているため食べすぎには注意です!

  ・ストレス発散

  あまいものを食べているということでストレスが発散できるというのも有りますが、グミには弾力性がありよく噛んで食べますよね?その噛むという行為がストレスにとてもいいのです。嫌なことやストレスが溜まるとつい力が入って歯軋りをしてしまうこともあると思うのですがグミを食べることでその行為に置き換えることができます。

  ・顎の強化

  最近は以前に比べて柔らかい食べ物が多くなり、煎餅などの硬いものを食べなくなっているため顎の筋力が弱ってきているそうです。そのためグミは顎を鍛える役目も果たせるそうです。


3.  独断と偏見で選ぶおいしいグミ5選

  山形グミ おきたまデラウェア

  最近のグミで、開けた瞬間グレープの良い香りが立ち、 良い硬さで程よい酸味があり皆さんにも満足していただけるのではないでしょうか。

  ペタグー

  バリカタグミでヘンテコな形です。ハード系が好きな方はご賞味あれ、多分満足できると思います。そのかわいらしい見た目とは裏腹にハード系のグミであり、グミながらこってりしており滑らかさをを感じることができます。

  ピュレグミ、フェットチーネグミ

  どちらも甘酸っぱさが特徴でピュレグミは柔らかいのでパクパクといけます手が止まりません、フェットチーネうたい文句でもあるアルデンテな食感を感じることができます。パスタを参考にした独特な食感でメジャーな2品ですね。

  ハリボー

  僕が人生で初めて食べたグミで俗に言う原点にして頂点ってやつです。好きな人も多いのではなかろうか。このグミの魅力はなんといっても強めの香りと程よい弾力です。一袋に何種類も味があり飽きません特に僕のおすすめはパインです。あれは最高です。また一粒がそこそこ大きく、何日かに分けて食べることもでき、少なくなってくると悲しくなります。しかもちょっと高い!手に入りにくい!

  ひもQ

  今はもう亡き偉大なるグミです、その特徴はなんといってもその長さ!脅威の全126cm避けるグミの長いやつもありますがそれでも到底及びません。味は2種類あり、コーラアンドソーダ、グレープアンドマスカットがあり遠足に持っていった人もいるのではないでしょうか。僕は販売停止のニュースを聞いた直後その足は近所のコンビニを訪れていました。そしてヒモQを10個ほど買って冷凍庫に入れ、大事に食べていましたが大学進学を期に最後の一つを食べて僕の思い出はまたひとつ消えました…

         


4.  割とおいしい食べ方

  オーソドックスですが冷やす、凍らせる。ハード系はよりハードになりゴリゴリになった食感を楽しめます。まぁ安直な考えではありますがそれを三ツ矢サイダーに入れると夏にはぴったりの一杯になります。少し前にちょっと流行って〇IKAKINもやっていたカルピス等の液に浸すというのはあまりお勧めしません。試してみましたが個人的に重要な、グミの醍醐味でもある食感を完全に殺しにきます。味も抜けてぐにゃぐにゃのよくわからないものになってしまします。


5.  悪運ここに極まれり

  グミの話をしていて思い出したグミにまつわる僕の話を一つ。昔友達とUSJの百味ビーンズを食べていた時、一人一粒づつ食べようと言う話になりジャンケンで順番を決め、1人1人グミを引いて何を引いたか見ずに口に放り込んでいきました。ハズレは雑草、ゲロ、腐った卵というなんともパンチの強い面々でした。僕は5回で3種全部引きました。くそったれ。それを見て爆笑している友達を見て、いつかその口いっぱいにねじ込んでやると誓いました。


6.  まとめ

  今回は僕の大好きなグミについて紹介しました。楽しんでくれたら嬉しいです。グミは一期一会です。いついなくなるかわかりません。なので少しでも気になったら手に取って食べてみてください、意外な発見やリピートするぐらいハマるかもしれません。





参考

グミ-Wikipedia