チョコレート

2023/3/15 望月亮


1.はじめに

みなさんは日々どのように過ごしていらっしゃるでしょうか。ストレスに晒されることも少なくはないと思います。そんなストレスの解消方法は様々あると思いますが私はゲームをする、買い物をする甘いものをたべるの3つで解消しています。今回は特に大好きなチョコレートについて紹介したいと思います。


2.チョコについて

カカオの木の原産地は中南米で、メキシコ先住民はこの豆を「神からの賜物(たまもの)」とよび、飲み物や薬用として、また貨幣として利用していた。ヨーロッパに最初に伝えたのはコロンブスである。1502年にカカオ豆をヨーロッパに持ち帰った。1519年にメキシコを征服したスペインのエルナン・コルテスは、メキシコで人々がカカオ豆の飲料をチョコラトルとよび、飲んで疲労回復や強壮剤的に用いているのを知った。その後、彼がスペインへ飲料として紹介してから、ヨーロッパでチョコレートの飲用が広まった。1828年にオランダ人バン・ホーテンはカカオ豆から脂肪を一部除き、とけやすい粉末チョコレートの飲み物(現在のココア)として完成させた。一方、17世紀前半には固形にすることが考案され、菓子作りが始まり、1847年にはイギリスで菓子として固形のプレーンチョコレートが、さらに1876年スイスでミルクチョコレートがつくられた。


独断と偏見によるうまいチョコ4選

・冬の定番、近年はガッキー雪のような口溶けメルティーキッス

200円ほどで買えて量もそこそこあるためコスパが良い。商品の謳い文句でもある雪のような口溶けを感じることができる大変完成度の高いものである。種類もたくさんあり、期間限定の味があるためぜひ食べていただきたい。ちなみに去年はティラミス味だった

・リンドール

こちら聞いたことがないという人もいると思います。海外のお菓子コーナーにあるかもしれません。スイス発祥のチョコです。ポップキャンディーのような包装をされていて500円玉サイズです。二層構造になっていて外のチョコもなめらかですが中のフィリングがメインと言っても過言ではない!20種類以上の中であなたのおすすめを見つけてみてください。

・やはり王道KitKat

パキッと折って食べるのが楽しい赤いパッケージのやつです。しかしステルス減量の頻度が激しいことでも有名です。年々小さくなっていきます( ; ; )

・戦争の引き金だぁぁぁあきのこたけのこ

うどん対そば、たぬき対キツネといったように日本には立場を二分するような食べ物がありますがお菓子界ではこれしかないでしょう。みなさんも一度は議論したことがあるのではないかと思います。ちなみにわたしはたけのこ派です。昔はきのこでしたが舌が変わってしまったのかたけのこLOVEです。きのこは軸があるため持ちやすく食べやすい、サクサクのビスケット生地が小気味良い音を立てて口の中で溶けていきます。たけのこはザグザグのビスケットがたまりません。ただ食べずらい!


日本に伝わったチョコ

明治時代に遠い海からやってきたチョコは「貯古齢糖」と呼ばれていてその特徴的な茶色を当時の人々は「豚の血を固めたもの」として少々気味悪がったそうです。


まとめ

チョコについてはさまざまなバラエティ番組で掘り尽くされているためネタ探しに苦労しました。通貨として使われているという点はなんだか胡椒が金と同価値に扱われていたヨーロッパと少し似ている感じがして面白いなーと感じたり新たな発見があって面白かったです。


参考

チョコレート(ちょこれーと)とは? 意味や使い方-コトバンク