2024/1/17望月亮
今回は福知山公立大学の授業の一つにもある「健康学」について紹介させていただきたいと思います。現在1回生の皆さんは来年の後期に授業を受けることができるのでぜひ参考にしてみてください。
健康管理と指導法を、スポーツ、栄養、教育心理の3つの観点から学ぶ学問。具体的には、健康維持にとってのスポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究する「運動健康学」、栄養が身体にもたらす働きについて学び、よりよい栄養摂取を研究する「栄養管理学」、健康を保つために必要な心のケアや、指導法を研究する「健康心理学」「健康教育学」など。スポーツに関連する専門家を養成し、教員などのスポーツ指導者へ進む道がある。[1]
「疲労と回復」と言うなんとも役に立ちそうなタイトルなのですが疲労を3つのカテゴリーに分けて考えると言うものです。「筋肉」「精神」「身体」この3つなのですが「2つ被ってないか?」とお思いでしょう。こちらの「筋肉の疲労」なのですがこれは脳に密接な関係があると言うのです!詳しくは実際授業を受けてみてください!文章での説明が大変難しいのです。
この授業で紹介していたのはそのほかにも運動による筋肉の成長に伴う超回復やそれを効率よく起こすための運動等も消費エネルギーを元に紹介されていてただ闇雲に運動するだけではダメなのだなと実感させられました。
それと同時にこのような基礎を踏み越えて少し専門的な内容の授業を中学、高校で行うべきだと感じました。成長期真っ只中で運動能力も比較的に伸びやすい年頃に学んでおくべきです。そうすることで口は悪くなってしまいますが「無駄な努力」「方向音痴な努力」が減りより効率よく体を鍛えて怪我などの故障の現象にもつながるからです。自分もスポーツをやっていたので「あの時のあれってそんなに効果なかったんだ」と突きつけられました。
あとメンタルヘルスについての授業もとても良い経験でした。みなさんがよく耳にする「メンヘラ」この言葉は現在心に闇を抱えている人だったり自傷行為をする人を指しているのですが元々はこの「メンタルヘルス」と言うただの心の状態を指す言葉だったのです。まさか健康学で言葉の使われ方の変化を学ぶとは思っておもらず心を掴まれました。この授業では現代人の心の問題に触れており解決策や予防策。身の守り方などを詳しく教えてくれるのでいざという時に役に立つ方もいるかもしれません。自身の人生のために受けておくのもいいと思います。
今回は健康学についてご紹介させていただきました。普段聞きなれない言葉ではありますが学んでいるとそれも健康学の一部なんだと何気ないワードから日常生活につながるため楽しく授業を受けられます。今後の人生に役立つことが満載なのでぜひ受けてみてください、きっと人生の糧になると思います。以上!