2023/6/29 長田尚也
動画制作をするうえで動画編集ソフトは非常に重要です。その種類はFilmora、Adobe Premiere Pro、YMM4などさまざまあります。今回紹介するaviutlは完全無料でありながら、プラグイン次第で有料ソフト以上に多機能で使いやすくなる、拡張性が最大の特徴です。当ブログでは実際にダウンロードしプラグインの導入まで記載します。
まずは下記リンクより任意バージョンをダウンロードします。
AviUtlのお部屋任意の位置でaviutlのzipを解凍してください。
ダウンロードしたzipの内部にあるaviutl.exeからaviutlの起動が可能です。
ここまででaviutlを実行できる状態になりましたが、まだaviutlは編集ソフトとしての最低限の機能すら持っていません。少なくともプラグインとしてMP4ファイルの挿入、エフェクト付加などの拡張編集機能や、MP4への出力については導入しておくことが必須といえます。
なんとMP4すら入出力できない。(why isn't this working!?)
プラグイン導入前にaviutl.exeと同じ位置にPluginsフォルダを作成することをおすすめします。
このPluginsへ導入したいプラグインのファイルを置くことで、ほとんどのプラグインは導入可能です。(プラグイン付属のreadmeがある場合はそちらを参照ください)
では実際にプラグインを導入してみましょう。今回はAviUtlのお部屋内で配布されている拡張編集プラグインを導入します。
拡張編集Pluginまでスクロールし、zipをダウンロード、Plugins内に解凍してください。
拡張編集Pluginが導入された場合は設定に拡張編集の設定が追加され、ここからMP4の入力、エフェクトの付加など各編集が可能になります。
MP4での出力はこちらのページで配布されています。同様にダウンロードして導入してみてください。
ここまででaviutlのダウンロードから基本となる二つのプラグイン導入まで記載しました。しかし、二つのプラグインだけではまだまだaviutlは使いづらいです。ここに実際私が使っているプラグインのzipを置いておきます。ご活用ください。
aviutlのダウンロードと編集ソフト内での詳しい操作が書いてあります。AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】
Pluginsフォルダについて【AviUtl】かんたんMP4出力の導入方法と使い方