ダイヤのエース7巻の要約


  5回まで降谷が投げ、6回から沢村に投手が変わった。降谷は打つほうもかなりでき、そのままレフトに入ることになった。沢村は相手を詰まらせるも、ボールが浮いているため力で持っていかれヒットとミスで、ピンチを招いてしまうがクリス先輩に倣ったクイックと味方の好守備もあり、ピンチを防ぐことができた。 その回御幸のタイムリー2ベースで1点を返すことに成功した。沢村はその次の回もボールが浮いてしまいヒットを打たれてしまうが、御幸のアドバイスもありインコースに厳しいボールを投げることができた。結局沢村は、6回から9回をストレートのみで3失点で抑えた。
  合宿の最終日にもダブルヘッダーでライバル校である、稲城実業の2年生エースである成宮鳴ピッチングを見た。成宮は去年より格段にレベルアップしており青道高校の一同は驚いたが、対決しがいがあるとやる気が上がった。もう1ームとの対戦では、青道のエースである、丹波が投げ練習していたフォークや鍛えたカーブが決まり素晴らしいピッチングをした。しかし、丹波がバッター時相手の投手の投げたボールが汗で滑り、うちに行った丹波の顔に当たってしまった。


参照:ダイヤのエース7巻表紙,ダイヤのエース7巻62ページ