食について

2024/3/13 矢野尚輝


はじめに

今回は、人間が生きていくには必要な食についての様々なことの紹介を行う。

毎日食べたほうが良いもの

まずは、毎日食べたほうが良い食べ物6つと自身の食べ方について紹介する[1]。

  1. 卵。卵は「完全栄養食品」と呼ばれているほど、ビタミンCと食物繊維以外のほとんどの栄養素をバランスよく含んでいる食べ物である。1日の目安は、1~2個。 私の卵の食べ方は、だいたいゆで卵でほかは、ホットケーキ、うどんに卵を乗っける、親子丼などの食べ方をしている。ゆで卵は、殻を割るのが面倒だが小腹がすいたときも小食として食べやすいためおすすめである。
  2. 牛乳。牛乳は良質なたんぱく質やカルシウム、ビタミンB2が豊富に含まれている。特に、牛乳の乳脂肪は消化吸収がよく、大切な脂質摂取源となる。一日の目安は200ml程度。 私の牛乳の飲み方は、もともとは冷たいまま飲んでいたが最近は少し寒いため、牛乳のみで温めたり、コーヒーを少し混ぜて温めている。温かいほうが飲みやすいためおすすめである。
  3. ヨーグルト。ヨーグルトは食事からの摂取が必要な「必須アミノ酸」がバランスよく含まれている。腸内環境を整える作用により、肌荒れを防いだり、腸の動きを活発化させ、基礎代謝アップなどの効果が期待できる。一日の目安は、100~200g程度。 ヨーグルトは、加糖・無糖があり[2]、私のお勧めは無糖である。加糖は糖糖質やカロリーが高いため、私は無糖のヨーグルトに冷凍のフルーツやバナナを入れている。フルーツでも十分甘くなり食べやすいためおすすめである。
  4. 納豆。納豆は、五大栄養素すべてと「食物繊維」、ねばねばの元となる「納豆菌」「納豆キナーゼ」が豊富に含まれている。これらは、腸内環境を整える、免疫力を高める、血糖値の上昇を抑えるなどの効果がある。一日一パックが目安である。 私の納豆の食べ方は、ご飯にかけるしかレパートリーがない。そのため、久しぶりに食べるとおいしく感じたくさん食べることができるが、同じメニューであるためすぐに飽きてしまう。 飽きないように、ほかのメニューを考案してできるだけ毎日納豆を食べるようにしたい。
  5. 玄米。玄米は、白米よりも食物繊維が豊富で、腹持ちがよく、便通改善にも効果的な食品である。目安としては、成人女性は150g、成人男性は200gである。 私は、玄米ではなく白米と一緒に炊くもち麦を白米1合につき50g入れている。もち麦はもち性の大麦で、玄米は稲の外皮を取り除いたものである[3]。 もち麦は、食物繊維が豊富であるが、玄米のほうがカロリーが低く炭水化物も控えめである。
  6. ミネラルウォーター。ミネラルウォーターに含まれる「ナトリウム」「カリウム」「マグネシウム」「カルシウム」は、全体的な健康や体調管理に大きな役割を果たしている。 目安は1日1.2~1.5Lである。ミネラルウォーターには軟水と硬水がある。ミネラルウォーターがよくわからなかったため調べてみた。 ミネラルウォーター・天然水・水道水の違いについて説明する[4]。 ミネラルウォーターは、地下水を原水として、殺菌処理以外にもミネラル分の加工や調整が行われている。 天然水は、特定の水源の地下水が原水となっている水で、沈殿・ろ過・殺菌処理以外は何の処理もされていないものである。 水道水は、主に河川やダム湖といった地表水を原水としている。

1日3食の歴史

日本では、基本的に1日3食が良いとされている。私もよいとも悪いともあまり考えたことはないが、実家にいるときは1日3食であったためそれが当たり前だと思っていた。 ここでは、なぜ1日3食になったのか、いつから1日3食になったのかについて紹介する。

もともと公家の世界では、朝食をお昼くらいにとり、夕食を夕方4時頃にとっていた[5]。庶民も、朝早起きをし人仕事をした後に朝食を食べ、仕事の合間に遅い昼食を食べていた。 時間帯は違うが、みんなもともと2食であった。 一説によると、江戸での大きな火事の後、町を復興するために各地から大工などの職人が集まってきた。 肉体労働であるため、1日2食ではおなかが減って持たなかったため、正午過ぎにも働いていた職人に食事を出すようになったのがきっかけ、とも言われている。 また、物流が良くなったおかげで、照明で使っていた菜種油も広く出回るようになり、起きている時間が長くなったというのも一因である。 説は様々あるが、江戸時中期以降、日本人の間で徐々に「一日三食」が当たり前となっていった。

一日3食きっちり食べている人もいるが、現代は一日三食でない人もたくさんいる。三食きっちり食べることは良いことだが、時間がない場合やそもそも食べなくてもよいという人もいると感じる。 自分にあった食生活をするのが結局一番だと感じる。私は、朝食はあまり食べれないためバナナを1本食べているが、バナナはすぐにエネルギーになるためおすすめである。

料理のアプリについて

料理をしたいけど、何を作りたいかわからない。このような人がいれば食材を調べて食べたいものを調べると作り方が出るため非常に料理アプリはおすすめである。

私が使っていた料理アプリは、「クックパッド」「クラシル」の二つである[6][7]。どちらも課金する機能があるが、課金をしなくとも困ることはほぼないと感じた。 だいたい料理するときは私は、クックドゥや丸美屋などの素を買って食材を切って炒めるだけをしていたが料理に飽きてしまうため、料理アプリを使用し別の料理を作った。 家にみりんや醤油がない場合の親子丼の作り方や、ささみをゆでるときに下味をつけておいしくする方法など参考にして料理を作った。 様々なレシピが掲載されているので、料理をしたい人や好きな人はぜひアプリを入れ確認してほしい。

自分の料理についてと失敗について

私が大学生活に重宝した料理と、料理での失敗について紹介する。

重宝した料理

私は、自炊は元々したいとは思っていたが全部を一から作るのは時間がかかるため様々な素を使って料理をした。 特に一番重宝したのは、丸美屋の麻婆豆腐の素である[8]。これは、自分で用意するのは豆腐だけでいいため豆腐を切り素と一緒に合わせれば作れるためおすすめである。 豆腐だけでなく、ピーマンや椎茸なんかを入れてみたこともあるがとてもおいしく作ることができた。 麻婆豆腐の素だけでなく、何かの素は食材を切ったり炒めたりするだけで簡単に作ることができるため非常におすすめの商品である。

麻婆豆腐の素

麻婆豆腐の素[8]

料理での失敗

私が料理の失敗をしたのは何個かあるが、今回は2つ紹介する。 一つは、1年生か2年生どちらかの夏。味付け卵を作ろうと思い、ゆで卵を作ってジップロックに8個くらい調味料に入れ保管していた。 何回か食べたが、常温で保存していたためあることを忘れて数か月たった後、あることに気づいて食べてみた。味はそんなに気にならなかった気がするがとてつもなくおなかが痛くなった。 私的には、何か月も行けるだろと考えていたがさすがに夏場に常温での放置は危なかったため、冷蔵庫に入れて保管すべきだった。 二つ目は、初めて自分でオムライスを作った際に約2合のケチャップライスを一つの皿にのせてオムレツを作ろうとしたが、卵を5個くらい使いオムレツではなく卵焼きを乗せているかのようになってしまった。 そこから月日がたち、二回目のオムライスを作った時は上手く作ることができた。参考に画像を乗せておく。

まとめ

今回は食について様々なことを紹介した。結局自分にあった食生活をするのが良い。しかし、同じものばかり食べていたり、バランスの偏った食生活をすると体が悪くなる可能性が高くなるため、そこは注意が必要である。 これからも、自分にあった食生活で、バランスの偏っていない食生活をしていきたい。 一人暮らしをして感じたことは、もともと好き嫌いがかなりあったが一人暮らしをして、残すのはもったいないと感じるようになり苦手であった、ピーマンやなすびなどが今では好きになった。 一人暮らしをして自炊は少しはできるようになったので、いろんな食材を使用し休みの日なんかは、新しい料理を作るようにしたい。


参考文献