2024/2/28 矢野尚輝
今回は私も気になったのと、皆さんも必ずやっていると思う洗濯についてのブログを書いていく。
まずは、なぜ洗濯が必要であるのかその理由について3つ紹介する[1]。
洗濯をすることは、健康や衣服、マナーのためであるということがわかった。 しかし、洗濯のしすぎはかえって衣服の寿命を縮めてしまうこともある[2]。 洗濯は、汚れをきれいにしてくれる一方で、洗濯機の中で揉まれ、たたきつけられているため、生地が少しづつ傷ついていく原因となる。 さらに、洗剤・漂白剤・乾燥機により生地を痛めている。またベクトルが違うが、環境にも負荷を与えており、全世界で洗濯機に使われる水は20兆ℓ、電力は100TWhといわれている。
日本人は他国に比べて、洗濯回数が非常に多い国民である[2]。 日本は3人暮らしの家庭で、平均年間520回洗濯機を回している。2位のアメリカは289回で日本人はアメリカよりもかなりの回数洗濯機を回している。 この回数の多さは、高温多湿な環境で汗をかきやすい、一度に洗濯する量が少ないことが関係している。 しかし、国民性が大きく出ている。それは、汚れていないが一回着たから洗うかのように何となくで洗っていることも多くある。 衣服を長く着るためにも、なんとなく洗うのではなく、自分に合った適切な洗濯回数を見つけ洗濯することが大切である。
私もたまに使っているが、何のために使うのかよくわからなかったため、洗濯ネットの効果と使い方を紹介する。
洗濯ネットを正しく使うことで、衣類の痛みやほこりの付着を防ぐことができる。洗濯中は衣類がこすれることによって毛玉ができそれが付きやすい[3]。 しかし、洗濯ネットがあると毛玉の発生を防ぐことができる。また、服についている装飾が外れることを防ぎ、色移りのリスクも軽減され、衣類の型崩れや劣化を防ぐ。
使い方は、1つのネットにつき1着の服を入れる。ズボンのチャックやホック、ボタンなどはすべて止める。飾りがついている衣服は、裏返しにする。 ネットに入れたまま、乾燥機にかけない。強い汚れは事前に落とし、汚れに洗剤の原液をかける。 また、服に合ったネットを使うことで服を傷めにくく、ネットの効果も期待ができる。ネットにも種類があるため、衣服に合ったネットを使用することも大事である。
洗濯が終わると洗濯物を干さなくてはならない。そこで基本的な干し方とそれのメリットを説明する。
まずは外干しのメリットについて説明する。 外干しのメリットは、自然光・自然風で乾かすことができ早く洗濯物が乾き、紫外線や風通しのよさにより、殺菌もされることである[4]。 自然に乾かせるため、部屋干し臭などがしない、また室内で使う浴室乾燥機や除湿器などを使わないため電気代がかからないことがメリットである。
次に部屋干しのメリットについて説明する。 部屋干しのメリットは、天気が悪くても干せる、外から干しているものが見えない、夜間でも干せることがメリットである。
今回は洗濯についての紹介をした。私自身、一人暮らしに入ってからの2年間は部屋干しをしており部屋がものすごく湿気てしまった。3年目に初めて、外干しを行ったが乾くのが早く部屋干しより気持ち良いものを感じた。 ネットにも入れていたものはあったが、入れ方や使い方を間違えていたため、正しく使い衣服を長持ちさせたい。 皆さんも、部屋干しのみをしている人がいたら、一回でもよいので外干しをしてみてほしい、とても乾きが早く気持ちが良い。