レールシャトルは毛原地区のゴミ出し問題を改善するために取り組み始めたプロジェクトである。
その第一歩としてレール上でモノを動かすことを目的として取り組みを行った。
デモ動画
駆動部
①
②
③
④
①は駆動部のメインとなるハンドル軸である。ここで、ハンドルを回すことで大小の歯車が
重なり合いプーリーに動力を伝える。
②は歯車を横から見た画像になる。歯車は3Dプリンターのみで作成しており、どの大きさの
歯車も作ることが可能である。そのため、機構が大きくなったとしても耐久面などの
対応が可能である。
③はシャトルとレールをつなげるためのアタッチメントである。このアタッチメントは
3Dプリンターで作っているため、シャトルをどの形、大きさにしてもアタッチメントを
つければ、レールに取り付け可能である。
④はシャトルと駆動線をつなげるための機構である。ユニバーサル金具を使うことで、
折り曲げが可能なため、あらゆる形のシャトルに対応する。
必要部品
・ユニバーサル金具
・プーリー×4
・ステンレス線
・圧着端子
・ハンドル
・カーテンレール
・板木材
・歯車×3
・3M平ねじ
・2M平ねじ
・接着剤
・電子ノギス
・ペンチ
・ベアリング
・座金