漫画「キングダム」を紹介する

後輩「先輩って、漫画好きですか？」

あなた「うーん、あまり読まないかな」

後輩「そうなんですね。でも、流石にキングダムは読んだことありますよね」

あなた「キングダム？何それ？」

後輩「え、、、、知らないんですか？先輩、、、」

こんにちは。こんばんは。福井です。久しぶりのブログです。

皆さん、ヤングジャンプ連載の漫画の「キングダム」をご存じでしょうか？ 2023年4月時点で累計部数9700万部を突破している人気漫画です。アニメ化、実写化も既にしております。

もし、知らないと将来的に上記の場面に遭遇して、後輩に引かれてしまいます。もう既にこのような場面に遭遇してしまった方もいるでしょう。

僕はこれ以上、このような被害者を増やしたくないため、今回この場をお借りして「キングダム」の魅力を伝えていきたいと思います。

魅力

歴史を舞台にした王道ストーリー＋予測できない頭脳戦

まず、キングダムは、七大国「秦」「楚」「斉」「燕」「趙」「魏」「韓」が争う中国の春秋戦国時代を舞台にしています。この7ヶ国の中でも秦国にスポットを当てています。歴史をオリジナルで再現しつつ、主人公の信や仲間が成り上がる過程が描かれています。世界史を履修したことがある人なら分かると思われますが、万里の長城を作った秦の始皇帝が主人公側の人間として描かれており、本来秦の始皇帝は歴史上最も人を殺した悪人として歴史の授業で教えられますが、漫画では正義側として描かれています。武将同士のバトルは圧倒的に迫力がありますが、注目すべきは頭脳戦です。物語が進んでいくほど、大将軍たちが知略を駆使して戦い、勝敗がどうなるのか全く予想がつかない頭脳戦、心理戦が始まります。ここが、他のバトル漫画、歴史系漫画とは違うキングダムの面白いところだと考えます。
魅力的なキャラクター

キングダムはストーリーが最も魅力的なのですが、キャラクターや主人公も魅力の一つです。先程、頭脳戦や心理戦がおもしろいと書きましたが、主人公の信は相手を騙すようなことはしない愚直で真っ直ぐな性格です。戦国の世で残虐で汚い人間が多くいる中、常に自分の信念を貫いて天下の大将軍を目指す主人公は魅力的です。また、秦国の武将だけでなく、他国の武将、また政治を動かす人たち、王も魅力的かつそれぞれ違うバックボーンを持っています。キャラを掘り下げていくうちに、最初は嫌いなキャラにも途中から感情移入する人も多いはずです。また、最初の方の巻と最新刊では絵の上手さが全く違います。最初の方の絵柄を受け付けないという人も、読み進めて行くうちに慣れていくとともにキャラもカッコよくなってきます。
実写も面白い

ここまで、読んで歴史好き、バトル漫画好きの男性はもしかすると読んでみたいと思ったかもしれませんが、女性はそうではないでしょう。大丈夫です。実写があります。漫画の実写映画と聞くと、多くの人間はいいイメージを描かないでしょう。人気漫画の実写化は多くの原作ファンを地獄に突き落としてきた歴史があります。安心してください！キングダムの実写はすごく面白かったです。（まだ、二作目は見ていませんが…）主人公の信は人気俳優の山崎賢人さんが演じており、役者の演技力からCG、アクションまでクオリティの高いものになっています。漫画は現在68巻まで出ているため、漫画はハードルが高いという方は実写映画から見始めるのがベストかもしれません。

画像は家にあった最新刊です

注意すること

キングダムは映画と漫画共にグロテスクなシーンが多くあります。耐性が無い方は本当に読まない事をお勧めします。進撃の巨人が読めるなら、キングダムも読めるかと思います。

まとめ

以上が、「キングダム」の魅力についての説明でした。少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ一度手に取ってみてください。あなたも、後輩から「キングダムは読んでるよね？」と声をかけられる側になるかもしれません。

参考・引用文献

余談

今回ブログの文章を作ってchatGPTに投げてみたらいい感じにHTMLにしてくれました。ありがとう、openAI。

魅力

歴史を舞台にした王道ストーリー＋予測できない頭脳戦

魅力的なキャラクター

実写も面白い

注意すること

まとめ

参考・引用文献

余談